パラミタミュージアム

企画展のご案内

ルドゥーテ展
~19世紀植物画ボタニカルアートの世界~

2020年4月2日(木)~ 5月24日(日)
※会期中無休

 ピエール=ジョゼフ・ルドゥーテは、1759年、現在のベルギーの代々画家を家業とする家に生まれました。23歳の時にパリに移って画家として成功し、王妃マリー・アントワネットから「博物蒐集室付画家」の称号を授かっています。そして、フランス革命後も画家として活躍し、ナポレオン皇妃ジョゼフィーヌの信を得て、マルメゾン宮殿の花を描く宮廷画家に任命されています。また植物画家としてのルドゥーテは、その高い技量から「花のラファエロ」「バラのレンブラント」とも称されています。
 今回は、ルドゥーテの代表作の一つである「美花選(Choix des plus belles fleurs)1827-33年刊」の完全シリーズ144点と、貴重な肉筆画を含む関連作品をあわせて160点余りをそれぞれの植物の情報とともに展示し、19世紀フランス植物画の世界をお楽しみいただきます。




関連イベント
記念講演会
4月19日(日) 午後2時~
講師:中村美砂子(日本ルドゥーテ協会 副代表理事)
新型コロナウイルス感染拡大予防のため中止とさせて頂きます。

次回の企画展

第15回パラミタ陶芸大賞展

2020年5月28日(木)~7月28日(火) 
※会期中無休
投票期間: 2020年5月28日(木)~7月5日(日)
パラミタ陶芸大賞発表式: 2020年7月19日(日)午後2時から
パラミタ陶芸大賞 1名 賞金100万円

 恒例となったパラミタ陶芸大賞展も、本年15回目を迎え、来館者による投票という大賞選考方法もすっかり定着しました。今回も、全国の美術館、画廊、美術評論家の方々から、「時代を代表する陶芸家」を推薦いただき、上位6名の作家をノミネートして、パラミタミュージアムの会場に作品を展示します。
 賞の選考は5月28日からの投票期間中に来館者に投票していただき、その結果により大賞を決定します。
 多数の皆様のご投票をお待ちしております。

出品作家(五十音順)
黒川徹(Kurokawa Toru)(京都府)
高橋朋子(Takahashi Tomoko)(千葉県)
谷穹(Tani Q)(滋賀県)
田淵太郎(Tabuchi Taro)(香川県)
増原嘉央理(Masuhara Kaori)(北海道)
松村淳(Matsumura Jun)(埼玉県)


※掲載画像は陶芸大賞展の出品作品とは異なる場合があります。

同時開催

指勘 組子建具展
黒田之男・裕次
父から息子へ技の伝承


2020年5月28日(木)~7月28日(火) 
※会期中無休

 組子(くみこ)とは、釘を使わずに木を組み付ける技術のこと。古く室町時代に書院造りとともに発展したとされ、窓、障子などの建具や欄間の格子などにほどこされる日本の伝統技法のひとつです。
 「後光組(ごこうぐみ)」「六方転(ろっぽうころび)」など独自の意匠を考案し“現代の名工”にも選ばれた、二代目・黒田之男(1945~)。その技術を継承する若き三代目・黒田裕次(1976~)。先代から受け継ぐ伝統を守りながら、時代に合わせた意匠の数々を紹介します。